フィットネス目的でも買った方が良い?バンテージのあれこれ!

最近の格闘技ブームも相まって、フィットネス目的で格闘技を始める方は増えていると思います。
今でこそ試合に出たりもしていますが、私も最初はフィットネス目的で格闘技を始めました!

ボクシングやキックボクシング等をする時に手に巻くバンテージ。
バンテージを巻いている姿はカッコ良いですよね!

  • フィットネス目的だけど買った方がいいのかな?
  • 欲しいけど巻き方覚えられるか不安・・・

と迷う方もいると思います。

この記事ではバンテージの役割や、種類、巻き方が分かりやすい動画を紹介していきます!

最後までお付き合い頂ければ幸いです^^

バンテージとは?

バンテージの役割は拳と手首の保護です。

グローブで保護されているのでは?と思う方もいるかもしれませんが、パンチは腕の力だけでなく体重を乗せて打ちますので、バンテージを巻かないと怪我をするリスクが高いと言われています。

初心者の方や力が弱い方でも素手てグローブをつけて、サンドバッグやミット打ちをすると拳の皮が剥けてしまう事があります。

そんな怪我から守ってくれるのがバンテージです。

個人的には、フィットネス目的でもバンテージは購入した方がいい、と思っています。
あと、バンテージってカッコいいじゃないですか笑

私はバンテージを巻くと練習のスイッチが入ります!
お気に入りのウェアやクッズって練習を続ける大事な要素だと思いますよ^ ^

バンテージの種類

バンテージにはいくつかの種類があります。
この記事では4種類のバンテージを紹介しますね!

伸縮タイプ

練習で一番よく使われているのはこのタイプじゃないでしょうか^ ^
伸び縮みするので拳の形にフィットしやすく、巻きやすいと言われています。

長さにも種類がありますよ!

ちなみに小柄な部類(身長150cm以下、体重50kg以下)に入る私が使っているのは↓こちら。

5mと長めですが手首を痛めやすいので、手首に多めに巻くようにしています。
4年ほど使っていますがマジックテープの粘着力は衰えていません^ ^

もし、マジックテープが剥がれやすくなっても、テーピングを巻いて使えますよ!

非伸縮タイプ

非伸縮タイプの特徴は、衝撃を吸収する力が強い、です!
パンチ力が強い方、伸縮タイプのバンテージでは拳を痛める方は、非伸縮タイプを使ってみると良いかもしれません。

ただ、一人では巻きにくいという特徴もあるようです。

巻くのが簡単なバンテージ

私が最初に買ったバンテージは↓のやつです。

最初、軍手を使っていたのですが、軍手だけでは拳の皮が剥けたり痛くなったりしたので購入しました。

簡単に装着できたのですが、拳の痛みは変わらなかったので、結局、バンテージを購入しました^ ^;

しかも巻くタイプのバンテージの方が安い…..
最初から巻くバンテージを買えばよかった、と後悔したことは言うまでもありません^ ^;

試合用のバンテージ

試合用のバンテージ、というのがあります。

特徴は、1回きりしか使えない、です。

練習用と違いマジックテープはついていませんので、テーピングで巻いて固定していきます。

試合用は試合用と記載されていますので、
練習用と間違えて購入しないようにお気をつけください!

私はアマチュアの試合しか出た事ないので使った事はありませんが、
控室でトレーナーにバンテージを巻いてもらっている
プロ選手を尊敬の眼差しで見ていました^ ^

バンテージの巻き方

私は軍手→履くバンテージ→巻くバンテージの順でバンテージを購入しています。

軍手の次に巻くバンテージを購入しなかったのは、
バンテージの巻き方を覚えられる気がしない、と思っていたからです。笑

私はジムのトレーナーに教えて貰ったのですが、
Youtubeにあるかな、と思いバンテージの巻き方の動画を探してみましたのでご紹介します!

初心者の方に分かりやすいのは↑の動画だと思います^ ^

そして何よりびっくりしたのは、動画の冒頭で出てくるバンテージローラー!!
こんな便利なものがあるなんてこの動画を見るまで知りませんでした。

バンテージを巻く時の注意点やポイント、マジックテープが裏表逆に
なってしまった時の対応も乗っています!

最初は、手順がたくさんあるなーと思うかもしれませんが、思ったより早く覚えられると思います。
私は1週間くらいで覚えられました!

まとめ

この記事では、バンテージの役割や種類、巻き方を紹介しました!

最初は軍手で練習する方が多いと思います。
軍手をレンタルできたり、最初の1組はもらえたりするジムもありますよね^ ^

最初は軍手でも十分ですが続けていくとパンチ力もついて、
軍手では物足りなくなってくると思います。

楽しい格闘技ライフを送るためにも、怪我の予防は大切です。

ただ、新しい格闘技グッズを購入する時には迷いがつきものだと思います。
この記事がバンテージの購入を迷っている方の参考になれば幸いです^ ^

最後まで読んでいただきありがとうございました!!