相手を引き込んで自身は下のポジションを取る事が多い柔術。
下のポジションから相手をひっくり返す技術もありますが、初心者や体格差のある相手だとなかなか難しいですよね。
「引き込んだは良いけどスイープ出来ずパスガードされてばかり・・・」
「一度も引き込まずに、何とか上を取りたい!!」
と思う方もいるのではないでしょうか?
この記事では、柔術歴3年(まだ白帯)で女性の中でも小柄(身長150cm以下、体重50kg以下)な私が、柔術のテイクダウンで
- 分かりやすい
- 力を使わずに出来そう
- シンプルで初心者でも出来そう
と思った動画を紹介します!
片足タックルを使ったテイクダウン
1つ目に紹介する動画は、毛利部慎佑選手のYoutubeチャンネルの動画です。
ポイントは、襟を掴まれている手をすかす、ですね!
道着を掴まれたら相手のグリップをきってタックルに入る、という方法をジムで習いました。
が、ガッツリ道着を掴まれるとグリップを切る事が出来ず、タックルに入るのは諦めていました^ ^;
この方法はグリップを切る必要がないので、力がない人でも使えると思います。
アンクルピックを使ったテイクダウン
2つ目に紹介するのは柔術家 岩崎正寛さんのYoutubeチャンネルの動画です。
この動画では
- 相四つ(相手の構えが自分と一緒)
- 喧嘩四つ(相手の構えが自分と逆)
それぞれの組手でアンクルピックを行う方法が紹介されているのが助かりますね!
この動画を見るまで相手の襟と袖を掴んで煽ってからアンクルピックしていましたが、
相手にバレてあまり成功していませんでした。
この動画の襟掴む方法は成功率が高かったです^ ^
小内タックルを使ったテイクダウン
3つ目動画は新・柔術日記チャンネルの動画です。
こちらの動画でも
- 相四つ(相手の構えが自分と一緒)
- 喧嘩四つ(相手の構えが自分と逆)
それぞれの組手での小内タックルの方法が紹介されています。
自分の体ごとぶつかっていくので、力は必要ないと思います。
体重が10kg上くらい相手ならテイクダウン出来ますよ^ ^
柔術のテイクダウンおすすめ動画まとめ
この記事では、柔術歴3年でまだ白帯の私が
- 分かりやすい
- 力を使わずに出来そう
- シンプルで初心者でも出来そう
と思った動画を紹介しました!
試合では、テイクダウンすると2点とる事ができます!
試合に出る事を考えている方は覚えておきたい技術ですね^ ^
また、引き込みとテイクダウンを組み合わせて、相手を揺さぶることで
- 引き込みたい人は、より引き込みやすく
- テイクダウンを取りたい人は、よりテイクダウンしやすく
なります!
練習で色々と試してみてみてくださいね^ ^
最後まで読んでいただきありがとうございました!!